「今日のあなたへ」 人はしあわせになるために生まれてきます。 けれども、自分ではいっしょうけんめいがんばっているつもりなのに、勉強も、部活も、友だちとのかんけいもなかなか思うようにいかなくて、時々「何のために生きているんだろう」とためいきが出てしまうこともあります。 まわりの人のちょっとしたはんのうを見てよろこんだり、落ちこんだりしてつかれてしまう日もあるでしょう。 どうすればわたしたちはしあわせになれるのでしょうか。 そのヒントは聖書の中にあります。 神様はこの世界をすばらしくつくられました。人も動物も神様にしんらいして、しあわせにくらしていました。 しかし、人は神様からはなれて自分かってに生きるという選択(せんたく)をしてしまったのです。人は弱いので、ざんねんながら、どんなにがんばっても自分で自分をしあわせにすることはできません。 あなたをつくり、あいしておられる本当の神様は、あなたのつらい気持ちや心のキズをよく知っておられるお方です。 本当のしあわせは、環境(かんきょう)や境遇(きょうぐう)によってコロコロ変わってしまうものではありません。 神様はあなたに本物のしあわせを与えようと、あなたが神様をたよってくるのを待っておられるのです。 わたしには、心にきずをおい、生きるのをやめてしまおうと思っていたじきがありました。しかし、この神様をしんじている今は、本当にしあわせです。聖書を知れば知るほど、私の心はよろこびときぼうに変えられていくのです。 神様は、神様をしんらいする人に言っておられます。 「おそれるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。 わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、 あなたを助け、わたしの義(ぎ)の右の手で、あなたを守る。」(聖書)
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