「よいひつじかい」 きみはペットをかったことがある?さいきん、ペットをすてる人が多いよね。 あきたり、おせわがめんどうになったりするんだろうね。 でもはんたいに、すてられたどうぶつをほごして、 あたらしいかいぬしをさがしてあげる人もいるって、この前テレビで見たよ。 にんげんをしんじられなくなっておびえている犬にやさしくして、 しんぼうつよくおせわしてあげるすがたがかんどうてきだったよ。 やっぱりやさしいかいぬしがいいよね。 ところでせいしょの中では、にんげんはひつじ、イエスさまはひつじかいとして たとえられているの。ひつじはむれからはなれて生きられないし、 目がよくないからじぶんにきけんがせまっていてもきづかない。 だから、ひつじかいにまもってもらわないと生きていけないの。 「今」しか見えないにんげんとよくにているよね。 わたしたちは、いちびょうごに何がおきるかわからないけれど、 ひつじかいであるイエスさまをしんじて、このかいぬしについて行けばあんしん。 このひつじかいは、くるしんでいるわたしやきみをぜったいにみすててにげたりしないから。 「わたしはよいぼくしゃ(ひつじかい)です。よいぼくしゃは羊のためにいのちをすてます。」 (ヨハネ10しょう11せつ) イエスさまは、わたしやきみのみがわりになって下さったの。わたしたちのつみ(かみさまをしんじないこころ)をゆるしてじごくというばつからたすけだすために。そして、イエスさまは、どんな時もきみといっしょにいてたすけてくださる、すごくやさしいひつじかいなんだよ。 「しゅ(イエスさま)はわたしのひつじかい。わたしは、とぼしい(まいごになる)ことがありません。」 (しへん23へん1せつ) 福音おばちゃんより |