「楽に生きる秘訣」 万好徹治 突然ですが、徳島県内には100才を越えた長寿の方が400人以上おられるそうです。 私の周りにも、健康志向の高いお年寄りが大勢おられます。 あるお年寄りによると、長く元気でいる秘訣は腹八分目だそうです。 さて、世界のベストセラーである聖書の中には、この他にも元気に長生きする秘訣が書いてあります。 楽観的に生きる 最近読んだ「感謝が習慣になる21日」という本によると、心配事の40%は決して起こらないこと、30%はすでに起きてしまったこと、22%はとるに足らないことだそうです。 悩みは心を暗くし、悲観的に物事を見る原因にもなってしまうでしょう。聖書はまず、くよくよ深く悩まずに楽観的に生きることが大切であると教えています。 「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」Tペテロ5:7 神様に心配事をお任せすると、今までがんじがらめになってきた事柄の一つ一つから解放されて、楽に生きることができるのです。 罪を赦してもらう 聖書はまた、すべての人は罪を持っていると教えています。 しかし、罪はいずれ私たちを縛って身動きをとれなくしてしまうでしょう。 この「罪」を、誰かに取り除いてもらう必要があるのではないでしょうか。 「キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。」Tペテロ2:22 罪に悩まされたことのないお方、イエス・キリストだけが、あなたの罪を取り除くことができるのです。 永遠のいのちの約束をもらう イエス・キリストによって罪が赦された人に、聖書は次のような約束をしています。 「わたし(イエス・キリスト)は彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。」ヨハネ10:28 千年も万年も生きることのできる人はいません。 人は神様に罪を赦してもらい、天国で永遠に生きるいのちを約束してもらってこそ、この地上のいのちを安心して生きることができるのではないでしょうか。 |