「孤独に悩んでいませんか?」 万好徹治 人は、なぜ 孤独を感じるのでしょうか? ある時、イエス・キリストは、このようなたとえを話されました。 「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、 この羊飼いに助け出された羊と人間はよく似ているところがあります。 一.仲間から離れると孤独を感じる。 「私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。」 イザヤ53:6 羊は非常に弱い動物です。逃げるにも足が弱く、牙もありません。鋭い爪もありません。 人も同じです。この頃 携帯電話を一生懸命見ている人を街角でよく見かけます。 山は山を必要としない。しかし、人は人を必要とする。 (スペインのことわざ) 二、羊飼いから離れると孤独を感じる。 私たちは、一人でいる時に孤独を感じます。 それは、私達が羊飼いである神から離れた結果なのだと、聖書は語っています。 羊には、仲間も必要ですが、一番必要なのは羊飼いです。 主(イエス)は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。 私達がこの神を認め、神に立ち返る時、心の奥底の孤独がいやされるのです。 「主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。」 イザヤ55:7 「本当にそのような神がおられるなら、私の心に入って下さい。」と祈ってみて下さい。 |